2024年4月18日木曜日

■4/18_ダイレクトボックス 

■今日も越前町の『悠久ロマンの杜』へ蓄音機の設置とメンテナンスへ。
しだれ桜が満開みたいです。
■【杜の学び舎】が徐々に良い雰囲気になってきました

■しかし今日も昨日にひきつづき黄砂が凄かったです。

■月末はカントリーのライブが一つあります。発注をしていましたギターのピエゾに使うダイレクトボックスが届きました。 INが PHONE2系統で出力がXLR2系統のステレオモデルです。トランスを使ってHiインピーダンスの受けから出力側のミキサーとインピーダンスマッチングするという事に加えてグランドアイソレーションを取れる事でハムノイズを軽減できる必須アイテムです。基本アイソレートトランスの場合低域のレスポンスが悪いモデルが多いのですが、このモデルはどうか?

■ミュージックソースで試してみましたが、理由はわかりませんが最初はレンジが狭くて詰まった音ですが、10時間ほど鳴らし込むとレンジが広くなってきます。ウッドベース以外アコースティック楽器は80Hz以下はほとんど気にする必要はないのですが、一応オーディオの音源では聴感上それなりのレスポンスがあるみたいです。
■通常DIのケースは外部の機器や商用電源等からの磁場の影響を避けるためt=1.5mm厚の鉄のボックスがほとんどですが、持ち運びの重量軽減と、落下によるダメージとケガが怖いので、アルミの押し出しケースで軽量に出来ていますクラークテクニックのパッシブモデルにしました。なので一応外部からのリーケージフラックス対策をしておこうとバラシてみましたら、ちゃんとやる事をやっていました。そりゃそーだ(^^。おまけにトランスは形状からするとMIDAS社製のトロイダルトランス?。これはちょっと期待しちゃいます。このままもう少し慣らししてみます。

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